私が鍵盤楽器を始めたのは６歳のときで、ヤマハオルガン教室にはいったことがきっかけです。
小学校６年の一学期までの6年間、バイエル100番まで教わり、転校するためにピアノとエレクトーンの教室をやめました。
それから２年ほどして東京の北千住から千葉の船橋のマンションへ引っ越することとなり、アップライトピアノとステレオを購入して、独学で音楽の勉強を始めました。
ハンマークラビールをR.ゼルキンのピアノで聴いたのもこのときです。
高校はKO大附属高校で、若い作曲家がゴロゴロいる学校でしたので、私も作曲を志すようになり音楽に集中しすぎた結果、留年スレスレで卒業。大学は工学部に入りました。
サークルはKP(iano)C(lub)とKC(omputer)S(ociety)に入り、がんばりすぎた結果、一回生で留年してしまいました❗
ところが、２年目からは学業優先で死ぬほど勉強と作曲とプログラミングに集中しました。しかし、どれも結果はイマイチでなんとか大学を卒業。大学では、打弦振動の研究が卒論でした。
そんな学生時代の経験もあり、作曲と英語が私の一生のテーマとなりました。
社会人になってからは、サークルのOBコンサートやチャリティコンサートを通して、ピアノや聖歌隊などの音楽活動に関わってきました。
度胸がついたおかげで、下手な英語でドイツやカナダへ一人旅をしたり、即興で演奏した曲をYouTubeで発信するようになりました。
気がついてみると、自作の曲目は500曲を超え、日々、YouTubeやTiktokに楽曲動画を投稿し、楽しい音楽ライフを送っています。
